2002.2.6更新

マルチリンクプロトコル 【multi-link protocol】


読み方 マルチリンクプロトコル
分野

通信サービス > 公衆回線網 > ダイヤルアップ


マルチリンクプロトコルとは、複数の通信回線を同時並行で用いることにより通信速度を高める技術。日本では一般に、1回線64KbpsのISDN(INS ネット64)回線を2本束ねて128kbpsで通信することをマルチリンクプロトコル接続(MP接続)と読んでいる。

 ただし、本来のマルチリンクプロトコルの語義はISDN に限ったものではなく、複数の回線を束ねた系一般について使われる語である。

 例えば、郵政省通信総合研究所が開発した、64kbpsのPHS(PIAFS)回線を6回線束ねた384kbpsの通信システムもマルチリンクプロトコル接続である。

 マルチリンクプロトコルはユーザ側のターミナルアダプタダイヤルアップルータなどのネットワーク端末が対応している必要があり、さらに、公衆サービスの場合はプロバイダ側もマルチリンクプロトコル接続に対応していなければならない。

 例えば、NTT東西地域会社がサービスを提供しているフレッツISDNではマルチリンクプロトコル接続を許可していないため、ユーザISDN回線を有していながら常時、1回線分の64kbpsでしか接続できない。


印刷用ページこのページを追加 / リストを消去
「マルチリンクプロトコル」を他の辞書・事典で検索
20100210
IT用語辞典 e-Words

さくいん
分野別
パソコン
イメージング
ストレージ
半導体
プロセッサ
ネットワーク
LAN
通信サービス
インターネット
WWW
ソフトウェア
OS
Windows
プログラミング
マルチメディア
モバイル
携帯電話
eビジネス
企業システム
IT産業
セキュリティ
情報の表現
ITと社会