ファイルディスクリプタとは、プログラムがアクセスするファイルや標準入出力などをOSが識別するために用いる識別子。0から順番に整数の値が割り当てられる。OSによってはファイルディスクリプタにバッファ管理機能なども含めた「ファイルハンドル」と呼ばれる管理体系が存在する。
ファイルディスクリプタには、識別子とともにファイル名、ファイルサイズ、プログラムが操作中のファイル内の位置、ファイル作成、更新日時などの情報が含まれており、OSは識別子によってどのファイルを操作するかを判断する。
通常、0:標準入力(stdin)、1:標準出力(stdout)、2:標準エラー出力(stderr)の3つはOS(シェル)が最初に用意するため、プログラムがファイルをオープンすると「3」から順番にディスクリプタが割り当てられる。