▼ 文中の用語 |
インターネット上に存在するコンピュータやネットワークを識別するために付けられている名前の一種。インターネット上の住所のようなもので、重複しないように発行・管理されている。アルファベット、数字、一部の記号の組み合わせで構成される。近年では、日本語など各国独自の言語・文字でドメイン名を登録できる国際化ドメイン名も利用できるようになった。
ネット上のコンピュータ同士はIPアドレスによってお互いを識別し、通信を行っているが、数字の羅列であるIPアドレスは人間にとっては扱いにくいため、別名としてドメイン名を運用するようになった。ドメイン名とIPアドレスを対応させるシステムはDNSと呼ばれ、全世界のDNSサーバが連携して運用されている。一つのドメイン名に複数のIPアドレスを対応させたり、一つのIPアドレスに複数のドメイン名を対応させることもできる。
ドメイン名は実世界の住所のように階層構造になっており、「.」で区切って表記する。一番右がトップレベルドメイン(TLD)で、以下、左に向かってセカンド、サード…と区分が細かくなっていく。
トップレベルドメインは、国ごとに割り当てられるccTLD(country code TLD)と、国や地域とは関係なく別の基準で割り当てが行われるgTLD(generic TLD)の2種類がある。ドメイン名の衝突を防ぐため、ドメイン名の管理はICANNという組織が一元管理しており、ICANNから委任を受けた各国の機関がが割り当て業務を行っている。日本のccTLDであるJPドメイン(.jp)はJPNICが管理している。