2005.4.20更新

デジタルフォレンジック 【digital forensics】


読み方 デジタルフォレンジック
別名

コンピュータフォレンジック, computer forensics

分野

セキュリティ > 法制/犯罪


デジタルフォレンジックとは、不正アクセスや機密情報漏洩などコンピュータに関する犯罪や法的紛争が生じた際に、原因究明や捜査に必要な機器やデータ、電子的記録を収集・分析し、その法的な証拠性を明らかにする手段や技術の総称。"forensics" には「法医学」「科学捜査」「鑑識」といった意味があり、分かりやすく意訳すれば「デジタル鑑識」。

 対象となるのはパソコンサーバネットワーク機器、携帯電話情報家電など、デジタルデータを扱う機器全般。容疑者のコンピュータを押収してハードディスクから証拠となるファイルを探し出したり、サーバのログファイルから不正アクセスの記録を割り出したり、破壊・消去されたディスクを復元して証拠となるデータを押収したりといった技術が該当する。また、コピーや消去、改ざんが容易であるという電子データの性質に対応して、データが捏造されたものかどうかを検証する技術や、記録の段階でデータが改ざんできないよう工夫したりハッシュ値デジタル署名などで同一性を保全する技術なども含まれる。


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20100210
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