2006.3.16更新

ディザスタリカバリ 【disaster recovery】


読み方 ディザスタリカバリ
別名

DR

分野

企業情報システム > コンピュータシステム > 信頼性


ディザスタリカバリとは、自然災害などで被害を受けたシステムを復旧・修復すること。また、そのための備えとなる機器やシステム、体制のこと。「システムを災害から守る」のみならず、各種の障害は必ず起こりえるものと想定し、いかに効率よく迅速に復旧するかという点から災害対策を捉える。システム停止による利益の損失を最小限に抑える事を目的とする。

 システムの規模や特性に応じて、想定しうる最悪の状況からの回復には相応のコストがかかる。また、まだ起こりえない災害に対してどの程度投資するべきかは検討を要する難しい問題である。一方、事前にどの程度の対策が講じてあったかによって回復作業の難易度は変化し、場合によっては回復できるかどうかに影響することもある。

 経済産業省が公表している「事業継続計画策定ガイドライン」では、ディザスタリカバリを想定するケーススタディとして、「大規模なシステム障害」、「セキュリティインシデント」、「情報漏えい、データ改ざん」が上げられている。これに対応したサービス事例として、NTT東日本Bフレッツを活用し顧客企業のデータを1日1回自動でバックアップする「広域ディザスタリカバリサービス」を企業向けに展開している。


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20100210
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