2003.4.16更新

スタック 【stack】


読み方 スタック
分野

プログラミング > アルゴリズム


スタックとは、最後に入力したデータが先に出力されるという特徴をもつ、データ構造の一種。

 本を机の上に積み上げるような構造になっており、データを入れるときは新しいデータが一番上に追加され、データを出すときは一番上にある新しいデータが優先して出てくる。

 このように、「最後に入った物が最初に出てくる」というデータの入出力方式は「Last In, First Out」あるいは「First In, Last Out」、略して「LIFO」「FILO」と呼ばれる。アセンブリ言語プログラミングではもっとも頻繁に利用されるデータ構造の一つで、多くのCPUはスタックにデータを出し入れするための専用の命令を用意しており、簡単に利用することができる。サブルーチン関数を呼び出す際に、処理中のデータや戻りアドレスなどを一時的に退避する場合に使うことが多い。

 なお、スタックとは逆に、先に入力したデータが先に出力されるデータ構造は、キュー(待ち行列)と呼ばれている。


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20100210
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