2002.5.31更新

スキーマ言語 【schema language】


読み方  
スキーマげんご
分野  
XML

SGMLXMLで文書を作成する際に、その構造を定義する言語。

XMLSGMLは構造化文書を記述するマークアップ言語を作成するための「メタ言語」であり、それ自体は個々のタグの意味や関連性などを定義していない。

実際に文書を作成するためには、文書中でどのようなタグ属性が使われているかなど、具体的な文書構造を定義しなければならない。この構造を記述するために使われる言語がスキーマ言語である。

SGMLではDTDと呼ばれるスキーマ言語が使われ、HTMLの定義などに利用されてきた。SGMLから派生したXMLでも、DTDが使われている。しかし、データ型が定義できない点や、文法がXMLと無関係である点など様々な欠点が指摘され、より強力でXML仕様と整合性のある言語の開発が待望された。

XML関連技術の標準を策定しているW3Cでは、「XML Schema」と呼ばれる新たな言語の開発を進めているが、仕様が複雑で標準化は難航している。

これに対し、DTDの弱点を克服し、XML Schema並みの記述性を兼ね備えていながら、非常にシンプルな構造の言語として「RELAX」という言語が注目されている。

構文はXMLと同じで、データ型の定義や名前空間が扱えるなどの特徴を持っている。日本発の技術として、国際標準化機構(ISO)の標準となることを目指している。


印刷用ページこのページを追加 / リストを消去
他の辞書・事典を検索
20100902
IT用語辞典 e-Words
トップページへ

さくいん
分野別辞典
パソコン
ディスプレイ
半導体
マイクロプロセッサ
x86プロセッサ
ストレージ
ハードディスク
家電
ソフトウェア
OS
Windows
ビジネスソフト
プログラミング
システム開発
情報システム
サーバ
ネットワーク
LAN
インターネット
Web
Web制作
Webサーバ
通信サービス
通信
携帯電話
携帯情報端末
セキュリティ
情報科学・工学

Copyright 1997- Incept Inc. All rights reserved.