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DDR SDRAMのメモリモジュールを2枚1組で使用して同時に読み書きすることで、データ転送速度を向上させること。RDRAMなどを利用する場合に比べ、比較的安価でデータ転送速度の向上を見込める。
デュアルチャネルとは、同じ規格・同じ容量のメモリを二枚で一つのメモリとして扱うことで、メモリのデータ転送速度を倍にする技術で、並列処理の一種である。たとえば、2MBのデータをメモリに書き込もうとした時には、それぞれのメモリに1MBずつのデータが書き込まれることになり、ひとつのメモリに2MBのデータを書き込むのに比べて、半分の時間ですむ。
メモリをデュアルチャネルで使うためには、チップセットがデュアルチャネルに対応している必要がある。ただし、FSB帯域を超えた速度ではデータ転送ができないため、チップセットなどの構成によっては、データ転送速度が倍にならないこともある。
デュアルチャネル対応マザーボードに、メモリスロットが4個ある時、すべてのメモリを同じ容量にする必要はなく、256MBのメモリをふたつと、512MBのメモリをふたつ挿しても良い。ただし、メモリの規格はそろえなければならない。また、マザーボード上で組になっているスロットに、同じ容量のメモリを挿すという点にも注意が必要である。