2006.2.23更新

DLNAガイドライン 【DLNA guideline】


読み方 ディーエルエヌエーガイドライン
フルスペル Digital Living Network Alliance guideline
分野

マルチメディア > 家電/AV機器


DLNAガイドラインとは、家庭内LAN(ホームネットワーク)を用いてAV機器やパソコン情報家電を相互に接続し、連携して利用するための技術仕様。世界百数十社が参加する業界団体DLNAが策定した。DLNA対応機器はネットワークにつなぐだけで自動的に他の機器から利用可能になり、コンテンツを送受信できるようになる。

 DLNAガイドラインでは、コンテンツを記録・蓄積・提供するDMS(デジタルメディアサーバ)とこれを再生するDMP(デジタルメディアプレーヤー)が規定されている。どちらもネットワークにつなぐだけで利用可能になり、DMPはネットワーク内に存在するDMSを探し出し、利用可能なコンテンツの一覧を自動的に取得する。ユーザは用意された一覧の中から視聴したいものを選択するだけで自動的にDMSからコンテンツが提供される。DMSにはパソコンホームサーバDVD/HDDレコーダなどが想定されており、DMPにはテレビやAVコンポ、ノートパソコンPDAなどが想定されている。1台でDMSとDMPの機能を両方持たせることもできる。

 DLNAではネットワークEthernet無線LANが使われ、通信プロトコルにはTCP/IP、アドレスの動的割り当てにはDHCPコンテンツの送受信にはHTTP、DMSとDMPの間のメッセージの記述にはXML、利用可能なサーバの検索やコンテンツ一覧の取得にはUPnPがそれぞれ使われる。標準技術を組み合わせて構築された仕様となっている。メディアの形式は基本的にはDMSとDMPが情報を交換し、互いに利用可能なものが使われるが(片方が対応していないものは利用できない)、音声にリニアPCM(LPCM)、静止画にJPEG、動画にMPEG-2は必ず利用できるようにすることが定められている。


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20100210
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